イス通艦隊・初期型
2007年 08月 30日
何度か参加した大会のうちの一つ(副官が実装されるよりもはるか前)、初期段階の商会艦隊(with まp、ふれげ、じょばんに、ろどりご)についてちょっち書いてみます。(かなりの部分の戦術とか指針みたいのを考えたのだけど期間が経過しすぎていてあいまいな部分もあるかもしれませんが)
たしか、そのときの構成メンバーのうちほとんどが砲術家+スパンカーという組み合わせで占められていました。コンセプトとしてはスピードを生かした集約力、白兵とか1対1とかするよりも早々に離脱して一時的な数的優位性を作り出していこうといった感じだったと思います。当時有力だった敵旗艦を第一の目標とする、ということもありました。僚艦の切れ込みに対して必ず追従してフォローするという決め事もしました。
1、通常どおり2、3番艦あたりを中心に切れ込みつつ攻める。2、反転して敵の最後尾をターゲットとして攻める。3、2番目の亜種として4、5番艦あたりが敵最後尾の前に割って入り、前の艦が反転してそこに集約する。といった3種の作戦を決め、全体の位置関係をみながらチャット指示で番号を伝えそれを遂行するなんてこともしてみたりしました。(実際、大会のケースにおいてよくあることは、併走状態で開始といえども両艦隊の距離が普段の間隔よりも開いていることが多く、切れ込みの難易度は上がり有効性が下がるということができ、この大会のときも作戦を有効に生かすことはできなかったと記憶している)
優勝する気まんまんで臨んだ一回戦の相手は、英国系の模擬っ子艦隊でこの大会の優勝艦隊でもありました。つまり一回戦負けしたということなんですがその内容はおおまかに次のようなかんじでした。(当時、今は残っていないがロドさんが撮ってくれてた動画をかなり分析したんだよな~)
序盤に(Giovanni)、いや序盤は距離を保ちながら併走状態、ライン付近まで全体が推移していきます。そして何かの拍子に相手側の一人がリングアウト5-4の優勢となります。それからどうだっけな・・・よく覚えてないけど印象に残っている場面は、個人的に外に流れながら敵艦の一隻にクリティカルを2回ほど入れたけど、貫通を入れてなかったってのもあってか2撃ともあとほんとわずかな耐久のところで持ちこたえられて、逆に内側の自旗艦への白兵撤退後の集中打の一つがクリティカルになってジ・エンドだったように記憶しています。
決めることのできるチャンスを逃すと負けにつながることがあるなーってことが一つ、それから艦隊全体としてのリスクマネジメントの重要性を感じた一戦でした。
妨害、連弾防御がない当時において、旗艦に対して足止め→錐浸水→他の艦はなるべく近い位置で射線を取れるようにする→キャノンコンボ、の戦法は、たとえ一隻がその過程において沈められることがあっても、残りの艦によって削りきれる火力が残っているため、とても強力なものといえました。現在においては、ディフェンス面のスキルの充実からいきなり無理をして旗艦に対しての集中攻撃の有効性はあまりないものの、旗艦を倒したり倒されたりすることによって勝敗が決する点は変わらないわけで、今振り返ってみてもこの大会がその後のスタイルに大きく影響した一つの転機だったといえます。
たしか、そのときの構成メンバーのうちほとんどが砲術家+スパンカーという組み合わせで占められていました。コンセプトとしてはスピードを生かした集約力、白兵とか1対1とかするよりも早々に離脱して一時的な数的優位性を作り出していこうといった感じだったと思います。当時有力だった敵旗艦を第一の目標とする、ということもありました。僚艦の切れ込みに対して必ず追従してフォローするという決め事もしました。
1、通常どおり2、3番艦あたりを中心に切れ込みつつ攻める。2、反転して敵の最後尾をターゲットとして攻める。3、2番目の亜種として4、5番艦あたりが敵最後尾の前に割って入り、前の艦が反転してそこに集約する。といった3種の作戦を決め、全体の位置関係をみながらチャット指示で番号を伝えそれを遂行するなんてこともしてみたりしました。(実際、大会のケースにおいてよくあることは、併走状態で開始といえども両艦隊の距離が普段の間隔よりも開いていることが多く、切れ込みの難易度は上がり有効性が下がるということができ、この大会のときも作戦を有効に生かすことはできなかったと記憶している)
優勝する気まんまんで臨んだ一回戦の相手は、英国系の模擬っ子艦隊でこの大会の優勝艦隊でもありました。つまり一回戦負けしたということなんですがその内容はおおまかに次のようなかんじでした。(当時、今は残っていないがロドさんが撮ってくれてた動画をかなり分析したんだよな~)
序盤に(Giovanni)、いや序盤は距離を保ちながら併走状態、ライン付近まで全体が推移していきます。そして何かの拍子に相手側の一人がリングアウト5-4の優勢となります。それからどうだっけな・・・よく覚えてないけど印象に残っている場面は、個人的に外に流れながら敵艦の一隻にクリティカルを2回ほど入れたけど、貫通を入れてなかったってのもあってか2撃ともあとほんとわずかな耐久のところで持ちこたえられて、逆に内側の自旗艦への白兵撤退後の集中打の一つがクリティカルになってジ・エンドだったように記憶しています。
決めることのできるチャンスを逃すと負けにつながることがあるなーってことが一つ、それから艦隊全体としてのリスクマネジメントの重要性を感じた一戦でした。
妨害、連弾防御がない当時において、旗艦に対して足止め→錐浸水→他の艦はなるべく近い位置で射線を取れるようにする→キャノンコンボ、の戦法は、たとえ一隻がその過程において沈められることがあっても、残りの艦によって削りきれる火力が残っているため、とても強力なものといえました。現在においては、ディフェンス面のスキルの充実からいきなり無理をして旗艦に対しての集中攻撃の有効性はあまりないものの、旗艦を倒したり倒されたりすることによって勝敗が決する点は変わらないわけで、今振り返ってみてもこの大会がその後のスタイルに大きく影響した一つの転機だったといえます。
by marugongon
| 2007-08-30 23:00