B君のこれからについて
2008年 01月 29日
例えばB君がA君と同速でちょっと外側目を移動していてもC君にとってまったく脅威でなく、5対5の状態ならば一時的に一人少ない状態で戦っているようなものです。
B君の指針としては、当然周りの状況にもよります。行くべき戦闘中心域が図でいう上方にあるならばそのまま舵を切らずに直進すればいいことになりますし、図のように反転しメリゴ状態で動かされたC君の船首を抑えクリティカルを狙うことも一つの策となります。
反転するときは(B2&C2時)クリティカルを食らわないように軸の調整もポイントとなります。
基本的に船首船尾を狙いながら戦闘は進んでいくため、円運動、メリゴ状態はどこにでも発生します。ターゲットとなる敵船に対してその方向に進むよりも、一見遠ざかる動きにみえても挟みこむ動きをすることで、より早くアプローチできるということはさまざまな局面で見られます。
by marugongon
| 2008-01-29 22:42