そのときのこつとして、「弾は船の中心から発射される」ものであり「旋回の回転軸も船の中心」であるということを頭に入れておくとよいでしょう。敵船の右上部をおさえてしまえば(上図左)右旋回を封じることができ、右下部をおさえれば左旋回を封じる(上図右)ことができます。
そして敵船の中心部を左右にまたぎつつ上部をおさえたり下部をおさえたりすることができれば、大いに自由を奪うことができるでしょう。
特にキャノン相手に連弾防御を入れてしまえば(装填が点滅状態になるまで時間がかかる)かなり安全に(機雷や他船とのコンボ死はありうる)ぐりぐりできます。
相手の方がむしろぐりぐりに付き合うぞーという方針でこられると、二つの船の動きの和は予測しがたいものとなり、船首クリをくらいやすくなる(経験則)ので注意が必要です。
船の中心が次のターンにどこまで動けるかを考えると、回避、砲撃、双方に役立つかもしれません。
下図のピンクエリアは船Xの次のターンの移動予測ポイントです。
船Aが白兵を狙ってくるとします。それと同時に①の方向に舵を切り移動すれば、Xとしたら左斜め後方への砲撃でAに対して船首クリを取ることができます。いわゆる「白兵すかして船首クリ」です。
船Bに対しては②の位置で巻き込むようにして船首クリをとることができます。
船Xに対して真後ろは安全な位置となりますが、少しずれた斜め後方は危険な位置となります。
船の中心の位置関係で砲撃や回避を判断し、船の形はその軸を示しているだけという見方をするとよいかもしれません。
ターン制についての補足
言い方をかえると、カードバトルシステムのように、定期時間内に各プレイヤーの入力を受付け、その判定を定期時間ごとにサーバーの方で処理して、結果出力として反映されるという考え方もできます。
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by marugongon
| 2008-04-12 14:49